2015年11月02日

庭池に屋根を設置する。

さて、秋はガーデニング部門が台頭してくる…というようなことを以前記事で書かせて頂いたわけですが、
その通り今年もエッサホイサと春に駆逐しきれず庭に残存したプラスチック製の鉢や、
秩序調和無く植えられた植物を文字通り根こそぎ駆逐し、
殆んどをイタリアやスペイン産のテラコッタ鉢に切り替えました。
そしてそんな庭改造計画の集大成として庭にある鯉の池のための屋根をこの度、自作しました。

↓こんな感じ。
庭池の屋根



鳥害、アオコ、電気料金。 池には敵が沢山。



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上述の敵、中でもアオコへの対抗策として、我が家の池では水質管理を
池専用の井戸水をポンプから汲み上げて放水することで対応しています。
詳しくは前回の池の記事でも書かせていただいたことですが、
Ph値が高い水道水よりもより純度が高く自然に近い地下水を使用するほうが
魚のためには良いということも採用理由としては挙げられますが、
その他水道料金をゼロ円にできるという金銭上のメリットも有ります。
放水を行う水栓柱からは蛇口が二股になっており、一方の専用に
備え付けられた蛇口にはアネスト岩田製のプログラム式自動開閉弁を備えた
フルデジタル散水タイマーが装着されており、それが決まった期間ごとに
指定した時間だけ放水を行い、池全体の水質を自動で管理するようにしています。
因みに汲み上げには電気料金を使用するので
放水時刻は料金が最も安い深夜の時間帯で行います。
そのため近隣にポンプの騒音が響かないように静音性に優れたポンプを
採用し、真夏でも熱害による故障を引き起こさない程度に
ポンプの周囲を遮音材で囲うなどして配慮しています。
しかしそれでもアオコの繁殖スピードは凄まじく、
日の当たる場所に設置された池はどうしても視認性が低くなりがちなので、
更なる上質さを追求すると屋根が必要でした。
更に池を自前でお持ちの方はお分かりいただけるかもしれませんが、
上空から鷺など魚を奪いに来る輩が時たま襲来するので、
この対策のためにも屋根があると効果的に予防できるので
必要だったというのも制作理由として挙げられます。


制作過程。


・ 使用材と制作順序。


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基本的には以前製作した自転車専用の駐車場と
似たような手口で制作していますが、
今回は極力景観を損ねないようにとの配慮から屋根には波板を使用せず、
柱、屋根、補強用の骨、全てスウェーデン産の無垢木材を使用し、
ネジなども外側から見えないように各所を止める金物類はダボ錐で
穴を開けて接着後にパテやダボで蓋をするなどの配慮をしています。
しかし今回も雨風による金属酸化を防ぐため、使用する金物類は全て
ステンレス製のものを使用してる点や、使用する木材は前回も使用した
強力防腐塗料を使用している点は同様です。
よって屋根材として使用した1×4は全部で35枚、骨材として購入した
2×4は6本、更に赤松無垢を渡しの骨として6本使用し、組み立てていきます。
写真右は骨の組み付け最中に撮影したもの。 
使用している工具は予備として備えられた
二軍の者たちばかりですが素晴らしい活躍をしてくれました。
天井正面の強度を出すための装飾部品はジグソーで切り出し、
ヒョータンビットを取り付けたトリマで面取りを行い、240番以下の
粗めのペーパーでポリッシュし、塗装する…という手順で制作しています。



・ 仮設置と屋根の取り付け。


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それが完了すると骨だけの屋根をひとまず池の上に設置し、
4つ足の高さを水平器を駆使しながら揃えていきます。
因みに予めサイズを測定してから制作しているものの、
アバウトな測定の仕方で設計図も制作せず、
頭のなかでも大したシュミレーションもせず 「まあできるだろう!」 
という感じでテキトーにやった割には設置してみると数ミリ程度の誤差もなく、
ピッタリと見事に池の上に収まりました。無駄に運を使った感じです。

さて、その後、周囲に設置している目隠しを兼ねた植物類も設置によって
レイアウトが変わってきますので色々と動かしながら適切な位置を模索します。
本体のグラつきなどが無いかなど最終的なチェックを行ってから
予め塗装して保管しておいた1×4を端から骨にとめていきます。
因みにこれらは屋根自体の重さに耐えられるように止める天井材は
全て強力な接着剤で止めながら設置しています。
ここまでくれば出来レースのようなもので淡々と一人で
電ドリを振り回しながら一時間もかからずに止められます。



・ 七号程度のテグスを使用して鳥害対策を施す。


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その作業が終わると、仕上げとして屋根の四方に
視覚的に見えづらい七号程度のテグスを数本張り巡らし、鷺などの略奪者が来ても
池の中に侵入出来ないようにして、全ての作業が終了します。
因みにテグスはビスを留め金として使用しましたが、
これまた目立たないようにブロンズ製の保護色になる
38mmのネジを使用し、景観に配慮しています。

施工後の数日間、上記の自動循環装置を
作動させた状態で経過を観察していましたが、次第に少しづつ放っておいても
水質が改善され美しくなってきているようなので、
ひとまずはこれにて庭池事業は完了ということになります。
未だ幾つかの改善点は残るものの、まあいいでしょう。

これで趣味はシアタールームの構築、バイクガレージの構築に続き、
庭池の構築も完了し、これらは放っておいても現状を僅かな支出だけで
維持し続けられるような機構となってきたので、
次はその支出の一部を広告収入などで捻出するこのブログを
完全に完成させることができればもう少し理想に近づくでしょうか。



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posted by makomako972 at 14:08| DIARY | 更新情報をチェックする


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